技能実習生制度とは

途上国の外国人に日本の技術を伝えて、母国に帰った際に日本の技能を使って産業発展してもらうために国際貢献の一環で行っている制度です。

技能実習生制度の仕組み

技能実習生は送り出し機関(外国)と協定を結び、日本企業に実習生を入れる制度です。

実習生制度の仕組み

技能実習生制度のメリット

技能実習生制度には企業にとって多くのメリットがあります。

  • 国際貢献に関われる
  • 職場が活性化する
  • 人件費・求人広告費の抑制できる
  • 在留カード偽装の心配がない
  • 人材確保ができる確率が非常に高い

技能実習生制度の注意点

信用や、人材確保のメリットがある技能実習生制度ですが、注意点もあります。

  • 1号生は最長1年。半年以降に技能試験があり、合格すると2号生になって3年に延長できる
  • 採用を決めてから実習開始までに半年近くかかってしまう
  • 申請時点での作業のみ行える
  • 機構からの監査が行われる可能性がある
  • 提出時の報告書類が多い

などなど、これ以外にも注意点が多く、企業側に負担もかかる制度となっています。

当社では、この企業側にかかる負担を軽減するため、申請時の丁寧なヒアリングや、報告書類作成支援などを行っています。まずはお気軽にご相談ください。

技能実習生制度使用の際の流れ

技能実習生制度を利用する場合、以下の流れになります。

1
【受け入れ企業】希望者とZOOM等でオンライン面接

受け入れ企業とZOOMで希望を承ります。

2
【組合】日本に来る前に入国前講習の実施

送り出し機関から人材を確保し、1ヶ月以上かつ160時間以上を座学で行う入国前講習を実施します。

3
【受け入れ企業】受け入れのための必要書類を用意して申請

受け入れ企業は受け入れのための必要書類を用意して申請します。書き方が分からないなどの場合、丁寧にサポートいたします。

4
【組合】実習生が入国してきたら、就業前に入国後講習の実施

送り出し機関から人材が日本に入国したら、入国後講習を実施します。

5
実習開始

実習生が受け入れ企業に入り、活動を開始します。

監理団体の業務の運営に関する規程

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